オシャレの基本はどこから?

人それぞれ、こだわりたいアイテムもあるでしょうし、
今必要になったアイテムもあると思いますので一概には言えませんが、

結論から言いますと、ぜひ革靴から始めて欲しいと思います。

なぜそうなのか?

「オシャレの基本は足下から」
という言葉を一度は聞いたことがあると思います。

私自身、この言葉は小学生の頃には何度も聞いたフレーズではあったんですが、
そのことを実感したのは20代半ばになってからです。

それまで革靴と言えば1万円ぐらいまでの物で、デザインが気に入ったものを選ぶという感じでした。 知っているブランドと言えばリーガル程度。

持っていた靴が傷んできたので買い替えようと思ったものの、それまで買ってきたような靴ではちょっと・・・

それで、ファッションに詳しい人がいたので、もう少し良い靴を買いたいと相談したのが事の始まりです。

私が出した条件は、「1万円台、高くても2万円まででオススメの良い靴はないか?」というものでした。

りんくうプレミアム・アウトレットのスコッチグレイン

それで紹介してもらったのが、「りんくうプレミアム・アウトレット」の中に入っている、『スコッチグレイン』というお店の靴です。

ところで皆さんは、
靴のサイズをシューフィッターに測ってもらったことってあります?

恥ずかしながら、私はそれまで靴のサイズをキチッと測ってもらったことは無かったんです。

ですから、それまでは学生時代と同じように、スポーツシューズのサイズを目安に、履いた感じでサイズを選んでいたんです。 そのサイズは26cm。

で、このスコッチグレインのお店で測ってもらったら、25cmのEEE。
EEEというのは、ワイズ(幅)です。足の甲が高いとE→EE→EEE→4Eとなります。

お店で商品を選ぶ際は、「何㎝のワイズが何か」を確認し、そのサイズの中からデザインや用途に合った靴を探すことになります。木型によって履き心地は多少変わります。

靴を選ぶ際の基本中の基本ではあったんですけどね。(^^;)

でもまあ、自分の靴のサイズが1㎝も違うとは思ってもみませんでした。

この出合いは、

本当に自分にあった靴を選べたことによって、
 今までにないフィット感が得られた!

という感動に加え、

購入した靴のコストパフォーマンスに衝撃でした!

このとき私が購入した靴は、たしか黒のウィングチップで、タンの片側が本体に縫いつけられているという理由でアウトレット商品になっていたものでした。
(タンというのは、羽根の内側にある、足の甲の部分に来る当て革です。)

後で分かったことですが、実は他メーカーのものでは、あえてそのように片側にタンを縫いつけてあるものがあり、何の問題もなかったんです。

その価格は12,800円ぐらいだったかな?

正直グッドイヤーウェルト製法のレザーソールで、こんなにシッカリ作られた靴が、1万円そこそこで買えるなんて思ってもみませんでした。

今まで買った靴はいったい何だったんだろうと。

それからスコッチグレインの靴に惚れて、何足も購入することになります。

そのことで、大きく変わったと言いますか、気づいたことがあるんです。

靴磨きが大切な理由

靴磨き

良い靴を買うと、それを大事にしたいと思って、手入れをきちんとします。

週末にクリームで靴を磨くという習慣。

そうしていくと、靴の革がいい感じでピカピカになってきて愛着が湧いてきます。

実は靴をよく手入れすることがオシャレの第一歩だと思うんです。

昔見たテレビでこんな内容のものがありました。

銀座のママだったか、お水の世界で長くやってこられた方にインタビューしている場面があったんですが、お客さんを見て、この人は “デキル人” と思う部分は何ですか? という質問に、「靴をキチンと磨いて手入れしている人」と答えていました。

人から見られる・評価されるという意味で、そして何より自分を成長させる意味でも、

まず、良い靴を買って
キチンと手入れをすることから始めてみませんか?

2009.1.13